ミッドサンダーは、『Rot』での役柄が、自身の確立されたコンフォートゾーンをはるかに超えるものであり、観客にとって新鮮で強烈な体験になると語った。「本当にコンフォートゾーンから押し出されるような役ですが、私は、そのチームとならば、それしかしないと思います」と彼女はColliderに語り、プロジェクトのクリエイティブチームへの信頼を強調した。

女優のチームへの信頼は、特に監督のアレクサンドラ・マグリストロに及ぶ。『Rot』はマグリストロにとって初の長編映画だが、ホラージャンルやフラナガンの世界とは無縁ではない。彼女の広範な経歴には、期待作『キャリー』シリーズでの脚本・製作、そして『エクソシスト』でのプロデューサー、レッドルーム・ピクチャーズでのクリエイティブ担当副社長としての経験が含まれる。『キャリー』でマグリストロと仕事をした経験のあるミッドサンダーは、監督に多大な敬意を表した。「彼女はとても賢く、ホラージャンルを愛しています」とミッドサンダーは断言し、マグリストロが「本当にこの瞬間を享受するに値する」と付け加えた。

ジョージ・ブラッドリーが脚本を手がけた『Rot』は、母親の死後、トラウマクリーナーとなった反社会的な男性を中心に描かれる。彼は過去と向き合う中で、精神状態が崩壊し、衰退し始める。この映画には、カッパー・コッチや、期待作『キャリー』シリーズでおなじみのマシュー・リラードも出演している。

『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』や『ミッドナイト・マス』といった批評家から絶賛されたホラー作品で知られるマイク・フラナガンが、自身のレッドルーム・ピクチャーズのレーベルでこの映画を製作しており、プロジェクトのジャンルとしての信頼性をさらに確固たるものにしている。『Rot』はサイコスリラーの領域に魅力的な作品となることが期待されるが、公開日はまだ発表されていない。

ミッドサンダーのコメントは、TIFFでマリー・クレメンツ監督のマジックリアリズムドラマ『How We Stand』をプロモーション中に飛び出したもので、同作はそこでワールドプレミアを迎えた。この映画でミッドサンダーは、アリッサ・ワパナタハク、イザベル・デロイ=オルソン、カーラ・ジェイド・マイヤーズと共に主演を務めている。