シリアルキラーと愛情深い父親を描いた、あまり芳しくなかったスリラー『Trap』の後、M・ナイト・シャマラン監督は、『Remain』(フランス語タイトル:*Reste avec moi*)で再び劇場に戻ってきます。主演はジェイク・ギレンホールとフィービー・ディネヴァー(『ブリジャートン家』)です。このプロジェクトで監督は、これまで触れる程度だったロマンスというジャンルに挑戦しています。当初昨年の10月下旬に予定されていた公開日は、バレンタインデーにぴったりの2027年2月初旬に延期されました。
© Warner Bros. Pictures
しかし、『Remain』はロマンス映画ではありますが、シャマラン監督らしい、幻想的で、さらには恐ろしい背景を持つ作品となるでしょう。ワーナーが公開したエレガントでありながらもやや不穏な予告編からは、その片鱗がうかがえます。
「I see dead people」――原点回帰か? 『Remain』の予告編は、当初、カップル、あるいは結ばれようとしている二人の甘い駆け引きを見せてくれますが、中盤で雰囲気が一変します。約束されたラブストーリーは悪夢のような展開(そして耳障りな音楽が追加される)となり、レンの存在そのものが深刻な疑問にさらされます。
特に、ジェイク・ギレンホールが演じるテイトは、孤独で内向的な建築家として描かれており、レンと出会ったことで、新たに人生を始めようとしていた小さな沿岸の町を「悩ませる」暗い秘密に巻き込まれていく、というのが公式あらすじです。さらに、この物語は、シャマラン監督が『きみに読む物語』や『最後のキス』といったロマンス小説で知られる作家ニコラス・スパークスと共著した同名の小説を原作としています。
ゴースト、ホラーバージョン
その他のキャストには、トレイシー・イフェアチョ(『The Pitt』)、ジュリー・ハガティ(『フライング・ハイ!』)、ジェイ・O・サンダース(『The Day After』、『コレクター』)、マリア・ディッジア(『ザ・ステアケース』)らが名を連ねており、カメオ出演の伝統を続けると予想されるシャマラン監督自身も出演する可能性が高いです。いずれにせよ、予告編は『Remain』が、『ハプニング』、『アフター・アース』、『ミスター・ガラス』、『オールド』といった作品よりも、『シックス・センス』、『サイン』、『アンブレイカブル』、『ヴィレッジ』といった品質に近づくだろうことを示唆しています。
本作は2027年2月3日にフランスの映画館で公開予定です。
