Daisy RidleyとLucien Laviscountが、ヒット作『96時間』を手掛けたフランスの映画監督Pierre Morelによる新作アクションスリラー『The Good Samaritan』でタッグを組むことが決定した。このキャスティング情報は、当初Allocineが報じたもので、RidleyとLaviscountはJosh DuhamelやSharlto Copleyと共に重要な役どころを演じることになる。

物語は、Daisy Ridleyが演じる成功した起業家Rosalind Carverと、Lucien Laviscountが演じるその夫Mattを中心に展開する。二人の理想的な生活は、インドネシア沖で負傷した男性を救助したことから危険な転換点を迎える。彼らの善意の行為が、意図せずして致命的な国際的な陰謀へと巻き込んでいくのだ。数時間のうちに、彼らのヨットは姿を消し、MattはSharlto Copleyが演じる恐るべきLangbore率いる冷酷な海賊集団に誘拐される。彼らのトロピカルパラダイスは、あっという間に危険な罠へと姿を変える。

腐敗した役人たちに囚われたRosalindは、Josh Duhamelが演じる経験豊富な元傭兵Sean Fullerと出会う。対照的な背景を持つ二人は、不本意ながらも協力関係を築き、時間との絶望的な戦いに乗り出す。彼らの使命は、Mattを救出し、邪魔をする者には容赦しない、広大な国際的な人身売買ネットワークを解体することだ。

『The Good Samaritan』の脚本は、『ランボー ラスト・ブラッド』で知られるMatthew Ian Cirulnickが執筆した。Daisy Ridleyにとって、本作は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降の多様なキャリアにおける新たな一歩となる。最近の三部作でレイを演じた後、彼女はSF映画『Chaos Walking』やアクションスリラー『Cleaner』など、様々なジャンルを探求してきた。『The Good Samaritan』は、2027年後半に公開予定の待望の『スター・ウォーズ/新ジェダイ・オーダー』で象徴的なレイ役を再び演じる前に、アクション志向の役柄を続けることになる。

Netflixの『エミリー、パリへ行く』でチャーミングなAlfie役を演じ、称賛されたLucien Laviscountは、本作でアクションジャンルへの重要な進出を果たす。かつてジェームズ・ボンド役の候補にも挙がっていたというイギリスの俳優は、ロマンティックコメディ以外の分野でもその多様性を披露し、映画界での活躍の場を広げ続けている。

『The Good Samaritan』の製作は2026年秋に開始される予定だ。現時点では、映画の具体的な公開日は発表されていない。